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【9/20(日) 15:00-】東大で考える子どもの貧困と社会貢献 ~私たちにできること:「食」と「教育」からのアプローチ~

Description

◆教育と食の分野から、子どもの貧困を考える

 2019年現在、日本のおよそ7分の1が貧困家庭だという統計が出ています(貧困家庭:世帯年収が等価世帯所得の中央値の50%に満たない家庭。相対的貧困にある家庭)。つまり30人のクラスならばおよそ4人が、300人の学年ならば40人以上が、貧困と呼ばれる環境下にいるということです。

 しかし、日本社会の中の貧困の実態が社会的に十分な認知を得られているとは言い難く、子どもの貧困への対応策についてもより多くの場で議論される必要があります。そこで、五月祭という場で「子どもの貧困」について考える機会を提供したいとの思いから、学生有志で企画を立ち上げました。

 本企画では、貧困について研究しておられる先生方や、現場で直接支援を行っている方をお招きし、「子どもの貧困」にまつわる課題の中で、「教育格差」や「食の貧困」に焦点を当ててパネルディスカッションを行います。

 昨今のコロナによってオンライン化の進展が見込まれていますが、オンライン環境を整えて教育を受けられるかどうかによる格差の拡大も見逃せない論点です。また、「食」の支援はオンラインに移行することが難しい分野のひとつでもあります。
 日本において、貧困は目に見えにくいところに隠れています。しかし、確実に存在します。皆さんもこれを機に、一緒に考えてみませんか?

◆パネルディスカッションのテーマ(予定)

オンライン環境における「教育格差」/オンライン化による「教育格差」へのアプローチ/「食の貧困」とはどういった問題なのか/「食の貧困」へのアプローチとして注目を集めている「子ども食堂」「フードバンク」の展開/今後の展望 など

◆イベント概要

【日時】2020年9月20日(日)15:00~17:30
【参加費】無料
【お申込み方法】当ページよりお申し込みください
【オンライン参加方法】Web会議サービス「Zoom」のウェビナー機能を用いて開催
*参加登録をいただいた方には、開催前日までにウェビナー参加用のURL(Zoom)をお送りいたします

◆タイムテーブル

15:00~     開会
15:10~16:10 パネリストによる発表
 ~休憩~(10分間)
16:20~16:50 パネリストによるクロストーク
16:50~17:20 参加者からの質問を拾い上げながらディスカッション
17:20~17:30 クロージング


◆パネリスト


湯浅 誠

Makoto YUASA

社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。

1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990 年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内 閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、 震災ボランティア連携室長など。 政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、 日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2 014〜2019年まで法政大学教授。

著書に、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、 2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2 017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』( 朝日新聞出版、2012年)、『反貧困』(岩波新書、2008年 、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・ 協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『 貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著、NHK出 版、2010年)など多数。

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河野 司

Tsukasa KONO

一般社団法人東京子ども子育て応援団事務局長。

1957年東京生まれ。ノースウエスタン大経営大学院修了。東芝 、マッキンゼーアンドカンパニー、アドバンテッジパートナーズ等 を経て、2013年より社会貢献活動に専念。 2015年桜台こども食堂、2018年一般社団法人東京子ども子 育て応援団を設立し、子ども食堂・フードバンク・学習支援・居場 所提供の各事業を展開、現在同社団事務局長。

著書に、『現場報告 "子ども食堂" これまで、これから』(共著、いのちのこ とば社、2019年(筆名:与野 輝))がある。

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阿部 彩

Aya ABE

海外経済協力基金、国立社会保障・人口問題研究所を経て、2015年より首都大学東京(現東京都立大学)人文社会学部人間社会学科教授。同年に子ども・若者貧困研究センターを立ち上げる。

専門は、貧困、社会的排除、公的扶助。著書に、『子どもの貧困』『子どもの貧困II』(岩波書店)、『子どもの貧困と食格差』(共著、大月書店)など。『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会)にて第51回日経・経済図書文化賞を受賞。

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加賀 大資
Daisuke KAGA

東京都の私立中高一貫校にて英語の教員として働いた後、オーストラリアへ英語教授法TESOLを学びに留学。帰国後、 東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町にコラボ・ スクール大槌臨学舎を立ち上げるため、カタリバへ転職する。

立ち上げから2016年までの4年間運営した後、 東京都足立区にて貧困、孤独、発達の課題など様々な困難を抱える子どもたち向けの居場所兼学習支援拠点、アダチベースを2拠点立ち上げ、統括責任者を務める。
現在は、外国ルーツの子どもたちの支援事業を同時に立ち上げ中。


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【主催について】
子どもの貧困を考える CO-ONnext
CO-ONnext(こねくと)は、子どもの貧困に問題意識を持って集まった現役東大生による学生団体です。

私たちは、最大限子どもの貧困が解消されている状態に向けて、次のような社会の実現が必要と考えます。
 ・人々が、他者のことを想像できる社会
 ・誰もが安全・安心・対等に暮らせ、人間としての尊厳が維持できる社会

CO-ONnextは、子どもの貧困が最大限解消された社会の実現を目指して、
 ・子どもの貧困に対するアクションの支援
 ・情報発信のプラットフォームづくり
 ・子どもの貧困に関わる人々の交流の促進  を行っています。

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【お願い】
*必ずお読みください。以下内容にご同意の上、お申込みください。
・本イベントはレコーディングさせていただきます。映像や議論の内容はCO-ONnextのWebサイト・広報物等で使用させていただく可能性がございますので、ご了承ください。
・参加者のみなさまによる本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プログラムは予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。

【情報の取り扱いについて】
ご記入いただいた個人情報は、CO-ONnextにおいて保管し、結果の分析、並びにご案内以外では利用いたしません。また、情報の開示および、第三者への提供は行いません。

Contact

学生有志団体CO-ONnext
Email:co.onnext@gmail.com
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#733089 2020-09-11 03:35:26
Sun Sep 20, 2020
3:00 PM - 5:30 PM JST
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子どもの貧困を考える CO-ONnext
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